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歌を楽しく上達させる3つの心得






 今回はこんな人のための記事です。


・これから歌を始めようと思ってる人

・歌が上達しなくて考えを切り替えたい人

・とりあえず歌うまくなりてーって人




 こんにちわ、北区ボーカル研究会です。今回もよろしくお願いいたします。


 歌が好きだとやっぱりうまくなりたいですよね。しかし上達するには時間がかかってしまうし、自分の歌声にも中々納得できなかったりします。


 「うまくなりたい」「自分の声がイヤ」と言ってマジメに練習してるのにいつまでも上達しない人もいます。でも実はそうした意識こそが上達のジャマになってることって多いのです。


 なので、ここでは歌を楽しみながらうまくなる心得を紹介しようと思います。ちなみに私の歌はこんな感じ、ちょっとでも読む価値あるなーと思ったら読み進めてみてください。





最初にまとめ

 ・「なりたい」はできない人の意識になっちゃう

 ・「すでにうまい」が工夫とチャレンジになる

 ・すでにうまい→工夫する→好き→上達

 ・今だけの「できない」を堪能する、すぐ終わるから

 ・「うまいと思われなくてもいいや」



1「なりたい」ではなく「なろう」

 言葉というのは案外、人の意識やイメージを方向付けてしまうものです。ビジネスやスポーツのコーチングでもこれらは研究されています。


 で、「歌うまくなりたい!」というのはつまり「うまくない人」の立場になっているので、いつまでもそのレベルにとどまってしまうのです。だってうまくなったら、なりたい気持ちがなくなっちゃうでしょ?


 だから「なりたい」ではなく「あ、歌うまくなろ」みたいに軽くでいいのです。そこから上達の道が進んでいきます。


 それに慣れたら、今度は「私は歌がうまいから次はどう歌おう?」って、すでにうまい事を前提に考えましょう。すると練習や研究を工夫してどんどんチャレンジするようになります。


 「うまい」というあいまいな方向ではなく、どうすれば良くなるかを考えるようになるんですね。


 できないことを考えるより、そっちの方がずっと楽しいしうまくなっていくのです。

2 下手を楽しむ

 はい、変な言い方ですが上の心得だけで数年後は勝手にうまくなっています。が、今日できないことが明日いきなりできるわけでもないのです。


 自分はうまい事を前提に歌ってるけど、実際には歌えていない・・。そんな時は下手なのを今のうちに楽しんでおきます。

「なんだ今こんなのもできないんだー」みたいな感じ。


 続けていればどうせ十年後にはうまくなっているので、今のうちに「できない」を楽しんでおきましょう。すでにうまい自分をイメージしているので、今はその上達過程を楽しむ時期なのです。思い出作りみたいな。


 だってたとえば、神様にいきなり歌うまくさせられても最初は楽しいってだけですぐに飽きます。下手な時期があるから上達が楽しい。


 それに下手な時期ってそのうち終わってしまいます、今だけの「できない」をぜひ堪能してください。



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3 うまくなろうとしない

 はい、ここまで来て本末転倒。


 さて、「自分はすでにうまい」というのとうまく歌おうとするのは違うわけなのです。うまい人ってそもそも能力が高い人なので、うまく歌おうとするんじゃなくて良い歌にしようとします。


 対して、自分の「うまく歌う」は評価を気にしてカッコつけた歌い方になってしまい、どうにも不自然なクセがついてしまう。


 これだといつまでも自分の声が好きになれないんですよ。それに「うまく」という人のほとんどはその定義があいまいで上達しません。


 ある実験では、「先生があとで評価します」と言われて絵を描いたグループよりも、自由に絵を描いたグループの方が発想や視点が豊かで、結局自由グループの方が評価が高かったそうです。


 つまり、評価を気にしてうまく歌おうとしても評価って上がらないんです。「うまくなろう」ではなく「良い歌にしよう」と考えた方がいいんじゃないかと思います。


 はい、じゃあ最後にこれ言ってみてください。

「うまいと思われなくてもいいや」
main

 というわけで「歌を楽しく上達させる3つの心得」でした。


 コーチングでは有名なのですが、「うまくなりたい」と思うほどできない人の意識になってしまいます。そうした人の「うまい」には価値観がなく、カラっぽになってしまう。


 つまり自分の歌が好きになれないのって価値観と歌声がフィットしてないからなんです。評価を気にした歌い方、自分の「好き」がない歌い方。


 「私は歌がうまい」と思っていれば、次は「どう歌うのが好きか?」を考えます。もっとピッチが良い方が好き、やわらかい方が好きとか。


 そうして工夫をすると楽しいし、足りないものも見えるので上達がしやすいってことなのです。どうすれば良くなるか、これってもううまい人の考え方でしょ?


 すると数年後には本当にうまくなっています、だから今だけの「できない」を堪能してください。それはすぐに終わってしまいます。


 はい、じゃあ最後にこれ言ってみてください。

「うまいと思われなくてもいいや」



まとめ

 ・「なりたい」はできない人の意識になっちゃう

 ・「すでにうまい」が工夫とチャレンジになる

 ・すでにうまい→工夫する→好き→上達

 ・今だけの「できない」を堪能する、すぐ終わるから

 ・「うまいと思われなくてもいいや」





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